千葉県舞台の自転車アニメ「弱虫ペダル」、コラボ企画相次ぐ

休日に東京神田明神を歩いていると、外国人や学生を多く見かける。理由は「ラブライブ」というアニメに何度も登場してるため、ファンが聖地巡礼として訪れるためだ。同様に、聖地巡礼として多くのファンを集める自治体の事例を紹介。(2016年7月7日の日本経済新聞記事)

千葉県が舞台の自転車アニメ「弱虫ペダル」とコラボした企画が県内で相次ぎ開催されている。千葉県は自転車の安全利用を呼びかける全6話のオリジナルアニメを制作、1日から第1話の公開をネットで始めた。千葉競輪場(千葉市)は7月末に自転車レース「弱虫ペダルCUP」を開催する。若い世代に人気のアニメを起用し、利用者のマナー向上や集客につなげる。
千葉県は制作会社のトムス・エンタテインメント(東京・中野)と組み、オリジナルアニメ「ちばペダル~弱虫ペダルと学ぶ自転車交通安全~」を制作した。弱虫ペダルのキャラクターが自転車の交通ルールやマナーを解説する。県のマスコットキャラクター「チーバくん」も登場する。
アニメは全6話で構成し、特設ウェブサイトを通じて1話ずつ定期的に配信する。このほか、視聴を呼びかけるキャンペーンCMも制作。QVCマリンフィールド(千葉市)やフクダ電子アリーナ(同)などの大型施設で配信する。
千葉市営の千葉競輪場では30、31日の2日間、「弱虫ペダルCUP」を開催する。日本写真判定(東京・千代田)が企画・運営し、通常の自転車レースのほかに、登場人物にふんする「コスプレ」をした人専用のレースも開く。レースの他に、撮影会やオリジナルグッズ販売などのイベントも予定する。
弱虫ペダルは、秋田書店「週刊少年チャンピオン」で連載する同名の漫画が原作。千葉県の総北高校に通う高校生が主人公で、来年1月からは第3期のアニメ放送も決定しているなど若年層から人気が高い。

画像:ローソンから

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