点字ブロック 検索サイトスタート

東京オリンピック・パラリンピックに向けて、誰もが住みやすいまちづくりを目指した東京都北区の点字ブロック検索サイトを特集した2016年7月8日の日本経済新聞の記事を紹介。

東京都北区は7日、点字ブロックのある場所などのデータを検索できるサイトを公開した。視覚障害者の歩きやすいルートを介助者が探したり、行政がバリアフリー化の遅れている地域を把握したりするのに役立てる。視覚障害者自身が利用できるよう音声機能を加えることも検討。2020年五輪・パラリンピックに向けて誰もが暮らしやすい街づくりを進める。
「点字ブロックデータ検索サイト」は第1弾として区役所を含む王子地区のデータを公開した。エリアを絞り込むと点字ブロックの整備状況を地図や一覧表で示す。工事の担当部署を調べたり、自転車などの障害物が多い場所をチェックしたりすることができる。
データの調査はNPO法人ことばの道案内(新宿区)が北区と連携して進めてきた。視覚障害者と一緒に現地を歩き、点字ブロックの枚数や距離のほか摩耗や破損などの不備も分類・記録した。今回の王子地区に続いて赤羽地区も調査中で、中野区や相模原市にも範囲を広げる計画だ。北区はデータベースを活用して20年パラリンピックを念頭に点字ブロックの整備を加速する。路上で自転車や看板などが点字ブロックを覆って邪魔になるのを防ぐ啓発活動も進める。

画像:安全交通試験研究センターから

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