カメラをかざすだけで翻訳できるグーグル翻訳サービス開始

カメラで写した文字をオフライン&リアルタイム&ARで翻訳できる「Word Lens」がついに日本語対応!!

「Word Lens」とはスマートフォンアプリ版「Google翻訳」の2015年のアップデートで追加された機能です。スマホのカメラで写した文字列をオフライン、かつリアルタイムで翻訳してくれる画像内テキスト翻訳機能です。AR(拡張現実)技術を利用しており、カメラに写っている文字列に覆いかぶさる形で翻訳文が表示されます。前回お伝えしたとおり、「Word Lens」は、いままで、英語、中国語、フランス語、スペイン語などに対応していましたが、今回のアップデートにより日本語が追加。日本語は「Word Lens」の対応言語として30言語目になります。これにより、英語→日本語および日本語→英語での「Word Lens」を使った翻訳が可能になりました。Googleでは、バンド「OKAMOTO’S」を起用してプロモーションPVを作成。この「Word Lens」の機能を歌詞のリアルタイム翻訳を通じてわかりやすく伝えています。

リアルタイム翻訳機能「Word Lens」の利用シーン
インバウンドにおける「Word Lens」の利用シーンは、主に2つのケースが考えられます。1つめがインバウンド調査、そして2つ目が接客時です。

例えば、海外のサイトを調査しようとした時、テキスト形式で表示されている文字列であればコピー&ペーストで翻訳することが可能です。しかし、画像内に入っている文字についてはいちいち自分でテキストとして翻訳アプリなどに打ち込む必要があります。英語であれば、自分で打ち込むことも可能ですが、この「Word Lens」を使えば即座に翻訳が完了することから、調査の効率アップに寄与します。

また、接客の現場では、訪日外国人観光客のお客様に、英語で書かれたガイド本などを見せられて質問される場合もあります。そのような即時性が求められる際にも、このリアルタイム翻訳「Word Lens」は活躍するでしょう。

リアルタイム翻訳機能「Word Lens」を試してみる
商品の場合:タリーズの缶コーヒーの例

英表記のある缶コーヒーのパッケージを「Word Lens」で翻訳してみると、「バリスタの」「ラテ」「ホット&コールド」などといった英表記部分がきれいに翻訳されています。

記事・画像:訪日ラボから

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