旅行中にお店を決める訪日中国人旅行者は6割以上

■日本旅行の情報収集を始めるタイミング、約70%が2~1か月前から

日本への旅行が決定した後、いつ情報を収集し始めたか、という質問を行ったところ、2か月前~1か月前と答えた人数が最も多く、約70%の回答がこの期間と回答した。2週間前からが約10%、1週間前からが7.3%、1年前から綿密に計画を立てると答えたのは全体の約3.7%程と少数であった。この結果から、訪日中国人旅行者に対して2か月程度先を見越したプロモーション活動を行うことが効果的であると言えるのではないだろうか。

■旅行中に行きたい飲食店を6割が「旅行中」に決めている

日本を旅行中に行きたい飲食店をどのタイミングで決めるか、という質問に対し、62%が「旅行中」と回答した。「旅行前」と答えたのは21%で旅行中と答えた人数の3分の1の割合であった。この結果から事前に行きたい飲食店を選ぶよりも、旅行中に目的地や現在地に応じて選ぶ傾向にあることがわかる。

■ショッピングするお店は半数が「旅行中」に決める
ショッピングをする店はどのタイミングで決めたか?という質問に対して「旅行前」と回答したのは48%、「旅行中」と答えたのは41%と半分ずつに分かれる結果となった。しかし、年齢別でみてみると、30代だけが77.8%という圧倒的な割合で「旅行中」と回答した。他の年代は平均して「旅行前」との回答が比較的多い結果となった。旅慣れたリピーター客が増えてきていることもあり、訪れたいエリアだけ事前に決めておいて、細かいプランはその場で調べたり歩きながらフラッと気になった店に入店するようなスタイルで旅している人が多くなってきているようだ。

■旅行中フラッと入るお店は「見たことある、聞いたことある」が選定基準
旅行中「場所だけ決めてフラッとお店に入る」と答えた旅行者に、フラッとお店に入る基準は何か?という質問をしてみたところ。「見たことある、聞いた事がある店」と53%の人が答えた。また「知名度がある店」と答えたのがが38%とそれぞれを合計すると90%近くにのぼった。「事前に知っている」「見たことがある、聞いたことがある」とは意思決定の際の大きな判断基準になる。訪日客の流れは知名度に大きく左右されており、中国国内向けのプロモーションの重要さがわかる結果となっている。

記事・画像:訪日ラボから
サムネイル画像:SFA hacksから

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