これぞ日本!? アートな客室

パークホテル東京(東京・港)が2012年から実施しているプロジェクトで、芸術家が客室を装飾する「アーティストルーム」が今夏完成する。「日本の美」をテーマに計31室の壁に絵や文字を描き、客室全体が作品となる試み。既に完成した客室は外国人の利用が9割を占め、インバウンド(訪日外国人)需要を開拓しているという。30室目は現在、日本画家の平良志季さんが制作中=写真。天気が良ければ客室の窓から眺められる富士山をテーマに、風神雷神などを描く。既に稼働している客室には「相撲」や「芸者金魚」「桜」「城」などのテーマがある。なかには1年3カ月かけて仕上げた部屋も。料金は1人1室利用で3万5千円からだ。8月上旬に開く「ホテルアートフェス」では全31室を開放し、装飾を手掛けた芸術家自身が解説する。料金は1日券2000円(カクテル1杯付き)。

記事・画像:2017年6月29日 日本経済新聞

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