アニメの世界、親子で体感

アニメのキャラクターが登場するテーマパークが全国各地で人気を集めている。幅広い世代から支持を集める作品を用意し、親子で楽しむことができるのが魅力だ。アトラクションで童心に帰り、家族で楽しんでみてはいかがだろう。

「出発おしんこー!」。人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の定番セリフでスタッフが女性客の背中を押すと、女性はふわりと宙に浮き悲鳴をあげた。ワイヤを滑車で降りるアトラクション「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」。女性がゴールに近づくと、巨大水鉄砲の前で待ち構えていた友人らがボタンを押し、勢いよく水を発射。女性に水鉄砲が直撃していた。

水鉄砲が直撃 ずぶぬれに

パソナグループが7月、兵庫県淡路市に開業したテーマパーク「ニジゲンノモリ」のアトラクションの一つだ。クレヨンしんちゃんのキャラクター「アクション仮面」が着けている仮面に似た、角が生えたヘルメットを装着。長さ225メートルと140メートルのワイヤを滑り降りる。

日が暮れた午後6時以降になると「ナイトウォーク火の鳥」が始まる。プロジェクションマッピングで物語の映像などを木々に照射した幻想的な道のりを1.2キロメートル進むアトラクションだ。参加者は地図を片手にペンライトを使いながら森の中を進む。途中、プロのダンサーの公演も楽しめる。施設内には淡路島の地元の食材を生かしたレストランがあり、秋には欧米発の豪華なキャンプ「グランピング」の施設もオープンする。

記事・画像:2017年8月25日 日本経済新聞

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