寸又峡「夢の吊橋」、混雑緩和へ実証実験

寸又峡美女づくりの湯観光事業協同組合(川根本町)は27日、「夢の吊橋」の混雑緩和に向けた実証実験をする。米アップルのタブレット端末「iPad」と受付管理アプリ「エアウェイト」を活用。繁忙期には約2時間に達する待ち時間を見える化し、温泉や商店への来訪も後押しする。

 夢の吊橋はエメラルドグリーンに輝く湖にかかる高さ8メートル、長さ90メートルの規模で、ここ数年、交流サイト(SNS)を通して人気が急速に高まった。構造上、一度に10人しか渡れないため、周辺の渋滞や温泉街への回遊性の低さが課題だった。

 静岡観光コンベンション協会(静岡市)が協力する。エアウェイトは外食大手などの導入実績があり、iPadで受け付け後に整理券・クーポン券を発行。来訪者はQRコードで待ち時間を確認できるほか、周辺を散策中でもメールなどで呼び出しを受けられる。

記事:2017年8月25日 日本経済新聞
画像:ZEKKEI Japan

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