ヨーロッパ、 旅前の情報収集はPC、旅中はスマホ

UNWTO(国連世界観光機関)のWorld Tourism Barometerによると、海外旅行支出額トップ10は、上から順に中国、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、カナダ、韓国、オーストラリア、イタリア、香港となっています。

上記の表で確認できるように、海外旅行支出額の伸びとしては中国がもっとも大きい結果になっていますが、中堅層を支えているのはヨーロッパ圏の国々となっています。このデータから見ると、日本のインバウンド市場においても ヨーロッパ圏出身の外国人観光客は、大きなポテンシャルを持つターゲット層であるとの見方ができます。

では、ヨーロッパ圏出身の外国人観光客を日本に集客・誘致したい場合、どのようにすればいいのでしょうか?Expedia Media Solutionsが発表したEUROPEAN TRAVEL AND TOURISM TRENDS RESEARCH をもとにひもといていきます。

ヨーロッパ圏出身の海外旅行客は旅マエはPC、旅ナカはスマホで観光情報を収集している

ヨーロッパ圏出身の人々は、旅マエはデスクトップ/ラップトップで、旅ナカはスマートフォンで情報を収集しています。

「どこに旅行するか決めようとしている段階」では、ヨーロッパ出身の75%はデスクトップ/ラップトップ上で情報を収集しています。 日常生活の中で使用率が高い スマートフォンは36%を占めるのみ になりました。

「旅行先決定後にその旅行先に関する情報を調べる段階」「フライトやホテルを予約する段階」では、より増してデスクトップ/ラップトップを利用する傾向が強まるようです。(使用率はそれぞれ82%、87%)この段階でのスマートフォンの利用率は、それぞれ24%、13%まで落ちます。

一方で、旅行中、いわゆる 「旅ナカ」ではスマートフォンの使用率が一気にデスクトップ/ラップトップの使用率を追い抜きます。67%が旅行中にはスマートフォンを使用する結果になりました。

このように、ヨーロッパ出身の人々は観光情報を入手する際、一般的に「旅マエにはPC、旅ナカにはスマホ」 を利用する傾向にあるようです。旅マエ・旅ナカの情報発信の仕方に関しては下記の記事でご紹介しています。

記事:訪日ラボ
画像:Degital trends

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