“走る劇場”ローカル鉄道演劇の作り方を体験

2014年7月、東京の若手劇団シアターキューブリックと、岐阜県西部の公共交通機関・樽見鉄道が共催・上演した演劇公演『樽見鉄道スリーナイン』は、新しい地域振興のかたちとして注目を集めました。公演2ヵ月前に発売された公演チケットは完売。地元のニュース番組では特集が組まれ、樽見鉄道の魅力を岐阜県内外に発信するイベントとして成功を収めました。そして、沿線の岐阜工業高等専門学校演劇部にサポートスタッフとして協力してもらったことを契機に、地元高専演劇部との交流が生まれました。この稀有な出来事を一過性のものとすることなく、継続的に西濃地域を盛り上げてゆくために、劇団が持つローカル鉄道演劇の特殊なノウハウを地元の若者に継承し、エンターテインメントによって地域活性を担う人材育成を目指したワークショップを企画しました。
大都市への人口集中、地方社会の過疎化・高齢化等、止まらぬ現代社会の潮流になけなしの一石を投じ、人々の「心のふるさと」を守るネットワークの構築を目指してまいります。

記事:Value Press
画像:http://fineartscamp.org/

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