学生のみで店舗運営する『知るカフェ』

株式会社エンリッションが運営する、キャリア支援カフェ『知るカフェ』の2017年度の学生アルバイトの離職率が約3%を実現しました。外食産業では、離職率の高さと人手不足が深刻な問題となっていますが、その中で異例の離職率の低さを誇る、『知るカフェ』ならではの学生アルバイトの働き方をご紹介します。

■一般的なアルバイトの離職率

平成25年3月卒業の新規学卒者の、3年以内の離職状況のデータによると、全体の離職率は31.9パーセントとなっている一方、産業別割合の「宿泊業・飲食サービス業」の離職率は50.5パーセントとなっており、特に離職してしまう人が多いことが分かります。(出典:厚生労働省『新規学卒者の離職状況(平成25年3月卒業者の状況)』)

■『知るカフェ』とは

<自己成長する場>
(1)知るカフェでは、店舗運営をすべて学生だけで行っております。店長をはじめとした役職(経理、企業対応、広報など)を学生がそれぞれ担当しています。全国の知るカフェの品質を保証しコンサルティングを行うスーパーバイザー(SV)や、350名のスタッフをまとめ、各部門をマネジメントするマネージャー(MG)も、すべて学生です。

(2)知るカフェでは振り返りの機会を多く設けています。毎日のカフェ運営では日報を作成し、毎月の全店ミーティングでは功績をあげたスタッフを表彰する制度があります。また、四半期に一度の査定では、3か月を通したパフォーマンスの評価が適正に行われます。

(3)知るカフェの学生アルバイトの裁量権の大きさは圧倒的です。新店舗の立ち上げや、300名以上で行うクリスマスパーティーの幹事もすべて学生が行います。また、海外店舗の運営も学生だけで渡航して行っております。このように、知るカフェで働く学生アルバイトは、裁量権の大きさと適切な評価によって、他のアルバイトでは経験できない圧倒的な自己成長の機会を得ています。

<現場の意見を吸い取る仕組み&提案ができる環境>
知るカフェでは、現場で働く学生の意見を吸い取る仕組みもつくっています。四半期に一度、全学生アルバイトがマネージャーや会社を評価する調査を行い、組織のあり方や働き方を改善しています。また、「意見ボックス」という匿名で意見を投稿できる機能を設け、多くの現場の声を収集しています。各店舗を回りコンサルティングを行うSVは、店舗としての課題や従業員の様子を細かく把握し、改善のアドバイスをしています。また、その店舗独自の良い取り組みを全店的に展開する役割も担っています。さらに、知るカフェではスタッフの提案を大切にしています。新規事業や新規のプロジェクトのアイディアを競う『アイデアソン』を開催し、自らのアイディアを形にできる環境をつくっています。

<充実した福利厚生>
知るカフェでは、次のような福利厚生を全学生アルバイトに対して用意しています。
月に一度、関東・関西・九州のエリアごとに集まり、テレビ電話会議で行う全店ミーティングを行っています。情報の共有のほか、普段では交流する機会の少ない、他大学の学生と交流することが可能になっております。出張として、他店舗を移動する必要があるスタッフについては、新幹線や飛行機での移動をすることも可能にしております。忙しい大学生アルバイトの時間を確保できる仕組みです。また、年に一度エンリッションの本社のある京都にて、全学生アルバイトが参加できる大規模なクリスマスパーティーを開いています。このように、知るカフェで働く学生しか得ることができない福利厚生を用意することによって、知るカフェで働くモチベーションを高く維持してもらっています。

記事・画像:@Press

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