社会貢献活動につながるサービスを積極的に利用したい消費者が57%

「社会貢献活動に積極的な企業を応援したい」という回答は57.4%、「社会貢献活動につながる商品・サービスを積極的に利用したい」が53.6%で、社会貢献が企業の評価に無視できないほどの影響をもたらしていることが分かります。企業の社会貢献は人材獲得においてもプラスに働くようで、「転職・就職をするなら、社会貢献に積極的な企業・団体にしたい」に「はい」と回答した人は51.4%でした。

 SNSの普及などで企業に対する人々の評価が可視化されやすくなった昨今、レピュテーション(評判)マネジメントの視点からいっても、企業には社会課題への取り組みが必要になりつつあるのかもしれません。

日常生活の中で関われる新しいタイプの社会貢献への認知率や関心度も明らかにしています。認知率が最も高いのは「買い物をして社会貢献」で59.8%でした。次いで多いのは、「子ども食堂で社会貢献」で41.7%。子ども食堂は、経済的な理由で自宅で満足に食事が取れない子供に温かい料理を提供する活動で、最近ではメディアで取り上げられる機会も増えています。それ以外では、「コンサートで社会貢献」(41.4%)、「クラウドファンディングに参加して社会貢献」(39.2%)、「髪の毛を寄付して社会貢献(ヘアドネーション)」(37.9%)といった結果でした。

 関心度では、「買い物をして社会貢献」が最も高い54.1%。ほぼ同率で「子ども食堂で社会貢献」(54%)が続きます。それ以外では、「映画を見て社会貢献」(51.9%)、「旅行をして社会貢献」(49.3%)、「無料塾で社会貢献」(49.2%)の認知率が高い結果に。無料塾は勉強がしたくても塾へ通えない子供が無料で通える勉強の場を提供する活動で、子どもの貧困に注目が集まる昨今、子ども食堂とともに注目されているようです。また、「専門スキルを生かして社会貢献(プロボノ)」(45.7%)や「ライドシェアで社会貢献」(39.6%)、「アニメを活用した地域活性化」(39.5%)、「定期預金をして社会貢献」(37.3%)などにも一定の関心が寄せられています。

記事:ITmedia
画像:https://www.fastweb.com/

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